248: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:56:57.03 ID:LvNYVq+e0
しかしそこで気付くに、どうもアンチョビの様子がおかしい。
彼女は固く目を瞑っている。
何だと思うと、アンチョビは再び目を開いた。
先ほどまでの威厳をなくし、声を震わせて、続きを口にする。
「い、以上がっ! 選択肢その1だ!」
「……せ、選択肢?」
「そうだ! その2は簡単だぞっ!」
アンチョビが頬を紅潮させて叫ぶ。
「私は戸庭の家を出て行かない! ずっと、少なくとも当面は、このままだ!」
ぶわっと、熱風が飛んできたかのようだった。
293Res/190.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20