186: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:04:09.70 ID:/cdPx5HI0
あまりにも眩しい笑顔でそう言うので、俺はお言葉に甘えてパスタとドリンクのセットを注文した。
出来上がった料理は大層美味で、家で食べるアンチョビのそれに味がよく似ていた。
午後になると花澤と長田がやってきて、一緒にゲームをして遊んだ。
アンチョビがバイトから戻ると、前回のリベンジだと彼女が意気込み再び麻雀が開始されたのだが、やはり今回も長田の勝利に終わった。
長田は「じゃあ明後日、俺の戦利品買うの手伝って」と地獄のような命令を下した。
花澤と長田は、いつも通り、酒に酔っ払って俺の寝室でいびきをたて始めた。
明日のことを考え、俺とアンチョビも早々に眠りに就いた。
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