108: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/17(火) 22:00:34.33 ID:MeNYOwih0
すんと匂うと、確かにキッチンの方からは何とも心地よい香りが漂ってくる。
のそり立ち上がり、でくの坊二人の上をまたいでリビングへ向かうと、ちょうどアンチョビが両手に皿を乗せ運んでくるところだった。
「戸庭っ! 朝飯を作ったぞ!」
「やったー」
俺は寝室へ戻り、「朝飯出来たらしいから早く来いカス共」と中へ声をかける。
4人がリビングへ揃うと、いただきます。
朝食を食べながら、昨日調整した動画を観ることとなった。
「アンチョビさん、こんな感じだけどどう?」
「すごいな戸庭! 完璧だ!」
アンチョビチェックは問題なしらしく一安心だ。
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