北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」
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4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/07/15(日) 21:24:29.39 ID:MjB5mO+VO
志保「でも、プロデューサーさんがビクビクしていたというのは知りませんでした。10個以上年下の女の子を怖がっていたんですね」

P「仕方ないだろう。志保、眼力すごいし。体つきも14歳とは思えないし」

志保「こんな感じですか」ギロ

P「ヒッ」

志保「………」

P「………」

志保「少し、面白いですね。これ」ニタリ

P(ヤバい。志保の嗜虐心が刺激されている)

P「し、志保には基本的に笑顔でいてほしいなぁ! 女の子は笑顔が一番だし!」

志保「それは、私の笑顔のためにプロデューサーさんが犠牲になってもいいということですか?」

P「しまった藪蛇だった……」

志保「嘘ですけど」

P「さっきから嘘多くないか?」

志保「嘘で隠さないと想いがバレてしまうので」

P「どんな想いなんだか……でも、冗談言うようにまでなってくれたのは嬉しいよ」

志保「嘘を言われて嬉しいだなんて、なんだかちょっと変ですね」

P「でも、言いたいことはわかるだろう?」

志保「まあ、そうですね」

志保「話を戻しますけど。プロデューサーさんがチョロいように見えるのは、私の態度の変化が原因ということですね」

P「そうだな。だから、志保以外にはこうはならないんじゃないかな」

志保「そうですか。私にだけ、チョロいんですね」

P「チョロいという表現はいささか受け入れがたいが、そういうことでいいよ」

志保「そうですか」

P「どうして笑ってるんだ?」

志保「もともとこういう顔なんです」

P「いや絶対嘘だ。だったら俺初対面からビビる必要なかったもん」

志保「プロデューサーさんのがうつったのかもしれません」

P「つまり俺は普段から笑顔ということか? アイドル向きじゃないか」

志保「……プロデューサーさんは、プロデューサーが天職だと思います」

P「遠回しに夢を壊すのはやめないか?」



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