北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」
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3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/07/15(日) 21:23:45.23 ID:MjB5mO+VO
志保「……プロデューサーさん、女の子にお茶をぶっかける趣味があったんですね」

P「ち、違う違う! 志保がいきなり変なこと聞くから……でもごめん」

志保「まあ、ギリギリかからなかったのでセーフです」

P「よかった、危うく警察沙汰になるところだった」

志保「仮にかかっていてもなりませんけど……」

P「マジか。志保は優しいな」

志保「……ですから、そういうところです」

P「え?」

志保「お茶を淹れるだけでデレデレしたり、通報されなかっただけでデレデレしたり。なんというか……やっぱりチョロいです」

P「俺、そんなにデレデレしてたか?」

志保「してました。頬が緩んで、すごい笑顔で」

P「そうか、そんなにか」

志保「世間一般では、そういうのをチョロいというらしいと聞きました」

P「あー、まあ間違ってはない気もするけど。でも俺の場合は、チョロいとは違うと思うんだよな」

志保「どうしてですか?」

P「俺がさっきみたいなことで満面の笑みを浮かべてしまっているのなら、それはおそらく」

志保「おそらく?」

P「初期の志保の態度がトゲトゲしすぎて、今みたいな優しさを見せられるとギャップで心が幸せになるからだ」

志保「………」

P「………」

志保「………私、トゲトゲしてましたっけ?」

P「いやしてただろ! 俺割とビクビクしながら接してたんだけど!」

志保「冗談です。さすがに、少しはあの頃の自分を客観的に見ることはできてます」

P「なんだ、冗談か……安心した」



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