美希「自分探しの旅に行ってくるの!」千早「付き添って来ます」
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4: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:28:48.68 ID:VtXsprNk0

┌───────────────────────────────────────────┐
│           茜ちゃんだよー                     カフェうどん              
│                   プリン美味しかったよ!            15:00〜   ←なんやそれ
│                                           ↑          参加するわ
以下略 AAS



5: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:30:34.58 ID:VtXsprNk0

 梅雨明けの空に申し訳程度の雲が浮かんでいた。少し、風が強い。
 それぞれの長い髪をふうわりふわりと揺らしながら、二人、並んで歩いていた。
 駅までの道は、そう長くない。慣れ親しんだ風景が、でも、今は何だか違って見える気がした。

以下略 AAS



6: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:31:34.13 ID:VtXsprNk0

 ☆


 そうだ。旅に出よう。
以下略 AAS



7: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:32:35.27 ID:VtXsprNk0


   ミキ、自分探しの旅に行ってくるの!


以下略 AAS



8: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:33:05.23 ID:VtXsprNk0

「……で、でも、千早さん、今日この後レッスンだって」
「自主レッスンだから構わないわ」

 と、千早。時間を押さえてくれたプロデューサーには申し訳ないけれど。小さく呟く。
以下略 AAS



9: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:33:38.75 ID:VtXsprNk0

 くふ、ふふふふ!

 美希は笑った。
 抑え切れず、漏れ出すような笑いだった。
以下略 AAS



10: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:34:28.58 ID:VtXsprNk0

 ☆


「どこに行こっか?」
以下略 AAS



11: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:34:56.09 ID:VtXsprNk0


 To:プロデューサー


以下略 AAS



12: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:36:12.86 ID:VtXsprNk0

「あはっ」
 美希は吹き出すように笑った。
「遠くでレッスンだなんて、千早さんもよく言うの」
「嘘では無いわ。全ての経験が、歌に繋がる。私は765プロでそう学んだもの」
以下略 AAS



13: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:36:50.03 ID:VtXsprNk0

「……?」

 どうしてだろう。
 せっかく飛び出して来たのに、それじゃ、事務所にいるのと変わらないの。
以下略 AAS



14: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/07/10(火) 21:37:45.01 ID:VtXsprNk0

「あっ」

 と、千早が気が付いたように声を上げたのは、いよいよ電光掲示板で自分たちの乗る電車を探そうという時だった。

以下略 AAS



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