4:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 19:39:09.22 ID:hmiDo0Dg0
山田「あはははは、変なところに飛ばされたじょー」
小長谷「あ、山田」
野村「よかった!他に人がいて...」
山田「お前らも変な箱貰ったのかい?」
小長谷「うん、私のはチューインガム。風船を膨らましてそれが大きければ大きいほど大きい爆発を起こせるらしいけど...」
山田「わーい、ガムだじょー」クチャクチャ
小長谷「ちょっ...山田!」
山田「こんな大きな風船ができたじょー!」パンッ
山田「あらー、割れちゃったじょ...」
ドォォォォォォン!!!!
山田「あれれ?周りの木が吹き飛んじゃった」
山田「もしかして爆発するってホントだったのかい?あははは、2人とも黒焦げだじょーおもしろいじょー!」
......
山根「なんだろ今の音...うう...胃腸が...」
『ピーヒャラピーヒャラ』
突然腕時計のアラームが鳴り出し、モニターにあのコジコジが映る
『小長谷、野村、死亡!死亡!お疲れ様でした。』
山根「え...二人が死んだ...?もしかして今の爆発...うわああああっ」
......
『つかいかた。5種類の毒だよ。赤色が致死性の猛毒ガス。緑色は毒がかかった部位がドロドロに溶ける塩酸。青色が精神を不安定にさせる毒。黄色が鼻が曲がるほどの激臭を放つガス。白色は体内に入ると穴という穴から血が出て1時間以内に死に至る毒。ガスマスク付属。レア度星4』
城ヶ崎「何なのよこれ...ッ...」
城ヶ崎「小長谷さん達はほんとに死んだの...?」
冬田「城ヶ崎さーん!」
城ヶ崎「冬田さん!会えてよかった...」
冬田「私も...ねぇ、小長谷さん達が死んだっていうのほんとかしら...」
城ヶ崎「こんな状況だし...信じるしかないけど...信じたくない...」
冬田「一緒に生き残りましょうね、城ヶ崎さん!」
城ヶ崎「うん...」
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