123:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 15:28:36.98 ID:QXxmFllK0
藤木「さぁ!コジコジとか言うやつ出てこい!!」
藤木は既に2人はもう死んだと思って背を向けており…
まる子(ガスが晴れた…城ヶ崎さん…せっかくここまで一緒に生き残れたのに…)
まる子(城ヶ崎さんには悪いけど…あたしゃもうフラフラで動けないよ…)
まる子(でも…藤木だけは殺さなきゃ…)
まる子の足元には、藤木に破裂させられて先が折れてしまった剣がありそれを手に持って
まる子(藤木…あんただけは生きてちゃ行けないよ…)
ザクッ
藤木「…え?…さ…くら??」ゴフッ
藤木の胸にはしっかりと剣が突き刺さって
藤木「そ…んな…僕が…あああ…」
まる子(たまちゃん…山根…城ヶ崎さん…お母さん…おじいちゃん…皆…ごめん…)
まる子(私もここまで…だよ…)バタンッ
藤木「く…そ…こんなあっさりと…僕が…」
……
『藤木、さくら、死亡!死亡!残り…0人だね。結局生存者0かぁ…面白くないね』
『でも…このクラスのメンバーは面白かったね、時を戻して…もう1回やってみる価値もあるね…』
『そうと決まれば…もう一度だね。』
後半へ続く……
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