122:名無しNIPPER[saga]
2019/01/07(月) 15:28:00.77 ID:QXxmFllK0
藤木「さて、もう朝日が昇る…そろそろこの戦いも終わらせようよ」
まる子「…そうだね…あんただけはどうにかしないとね…」
まる子は赤チョークで地面に剣を描いて出現させる
藤木「…?剣を出した所で君ごときが僕を斬れるのかい?」
城ヶ崎「はぁっ!!」
城ヶ崎が緑色の瓶を投げつけるが、藤木は簡単に避けてしまう
藤木「地面がドロドロに…危ないな…」
まる子「わああああっ!」
藤木「今の僕は最強だ…!」
まる子が剣を振り下ろすがそれを藤木は片手で受け止め、手袋により剣を破裂させる
まる子「うわぁ…」
藤木「喰らえ…!!」
藤木はレーザー銃でまる子の腹を撃つ
まる子「痛い…血が…出てるよ…」
城ヶ崎「さくらさん…!!?ど…どうすれば…」
城ヶ崎がまる子に気を取られている隙に、藤木は城ヶ崎の赤い瓶を奪い取って二人目掛けて投げつけて
城ヶ崎(赤い瓶…猛毒ガス…!!)
城ヶ崎「ゲホッ…ゴホッ…ぅあ…」
まる子「…っ!!!?ゴホッ…」
藤木「ははははは!!僕の!!勝ちだ!!!」
城ヶ崎(瓶に付いてたこのガスマスクで………さくらさんに……)
城ヶ崎は力を振り絞り、瓶に付属していたガスマスクをまる子に被せて
まる子「城ヶ崎さん…!!あんた自分に使わなきゃ…!!」
城ヶ崎「さくらさん…は…ゲホッ…ほなみさんの為にも生き……なきゃ…」
城ヶ崎はそう言うと事切れてしまったのか動かなくなり
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