113:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 23:11:51.29 ID:emqBYKc90
山田「あはははは!」
山田が怪物の腹に大きな穴を開ける
山根「ガアアアアッッッ!!」
山田「あはーはは…」
山根「……ッッゴアアアアアアアア!!!!!」
山根が大きな雄叫びをあげると体がどんどん赤く染まり、そしてオーラが山根の右手に集まり
その拳を山田に叩き込む
すると大きな衝撃がその場にいた全員を襲い、城ヶ崎と三沢は後ろの木に叩きつけられる
城ヶ崎「痛…」
三沢「痛ってぇぇ…なんだよ…クソが…」
先程山田が立っていた場所には底が見えない大きな穴が空いており
山根「ハァ……ハァ……」
山根「!!?」
山田「あ………はは」
山根の懇親の一撃は、これまで何度も生き返り精神を狂わせた山田を何も動くことが出来ない廃人状態にさせる
城ヶ崎「山田もあの怪物も体力の限界なのね…」
三沢「山田は不死身のはずだが…あいつも死にかけてるように見えるな… 今なら俺らでも殺れんじゃねぇか…?」
山根がもう動くことも出来ない山田をまた殺そうと腕を振り上げたその瞬間、2人を取り囲む円が現れる
山根「…!!!???」
山田「…」
円に取り囲まれた山根の体はどんどん小さくなり、4日前までの山根の姿に戻る
まる子「…山根……」
山根「さ……くら……?僕は……何を……関口くんは…?」
まる子「アンタ…やっぱり何も覚えてないんだね…」
………
山根「僕は…そんな事を……嘘だろ…」
城ヶ崎「…山田はもうピクリとも動いていないわ…死亡報告が無いのならまだ生きてはいるのね…」
山根「さくら……僕を早く殺してくれ…さくらからほなみを奪ってしまって…もう1秒でも早く…」
三沢「ほなみのカメラで石に出来るんだろ…?石にしたあと壊せば痛みなく殺せるんじゃねぇのか…」
128Res/118.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20