【艦これ】一九四八年:あるいは爆雷でいっぱいの海
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4:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:12:58.59 ID:leW1YX1c0
「なるほど、それで警察か」
モディング・オペ
警察官は人体拡張手術を行っている比率が高い。ここで男が粘るほど、彼らの感染率は上がっていくだろう。
ニューロミッション
響は別回線で空母・葛城を呼び出す。神経通信なら第三者に傍受される恐れはない。
『制圧部隊は?』
サーベランス
『偵察機が内部状況を把握済み、各員配置についてる。いつでもどうぞ』
『作戦を判断するのは私じゃない。『司令官』の許可が要る』
『『提督』は即時突入による事態の迅速な収束を求む、って』
・ ・ .・ .・ ・ .・
『提督』の判断はいつも機械的なほどに正しい。響は男に確認を取る。
「……最終通告だよ。今投降すれば人間的な扱いは保証される」
サナトリウム
「それで療養所に入れられて、鎮痛剤で朦朧とした意識のまま余生を送れって? そんな『非人道的』扱いはごめんだ」
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