【艦これ】一九四八年:あるいは爆雷でいっぱいの海
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26:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:27:06.46 ID:leW1YX1c0
彼女は「その時」を待っていた。
祖国の盾として戦える日を。華々しく前線で活躍できる日を。
次の戦いではきっと。次こそは。その次こそは。
しかし、帝政は均衡を崩し、やがて混乱は革命となる。
気づけば守るべき祖国はなくなっていた。
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