【艦これ】一九四八年:あるいは爆雷でいっぱいの海
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21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:24:04.03 ID:leW1YX1c0
姉を沈めた空襲により自身も大きな損傷を受けながら、彼女は祖国へと辿り着いた。
チェック
診断結果は回復の見込みなし。予備艦として別命まで待機すること、と辞令が下る。

刻一刻と悪化する戦況をただ見ていることしかできない。

嘆きと絶望の日々の中で、ある時出会った同じ駆逐艦の少女。

少女には自分と違い、まだ戦う力がある。彼女の欲してやまない希望が残っている。

先の戦闘で武装が損傷したという少女に、彼女はもはや自分では扱えなくなった主砲を託した。



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