江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
↓
1-
覧
板
20
189
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2019/10/19(土) 22:50:39.62 ID:c8x6QoJY0
距離が長い、危険だからなどというのは単なる言い訳に過ぎなかった。
KAZUYAは思い出していたのだ。寄宿舎の二階には自分や学園長の私室があったことを。
……すなわち、生徒達に見られたら不味い物がある可能性があるのだ。
K「俺達が学園長室に突入したことで、江ノ島側はもういつ仕掛けてくるかわからない。
保健室を守りつつ早急に探索しなければならんのだ。頼む、わかってくれ」
苗木「うーん、先生がそこまで言うなら……」
舞園「そうですね。もう、いつ攻めてくるかわかりませんからね」
霧切「本当に、それだけ?」
霧切が疑い深くKAZUYAを見つめる。KAZUYAは頷いた。
K「ああ、“それだけ”だ……!」
霧切「…………」
霧切は明らかに納得していなかった。だが……KAZUYAの言葉を信じ、鍵を渡した。
霧切「絶対に、戻ってきて頂戴」
K「ああ!」
――彼等は知らなかった。
今この瞬間に、大いなる運命の分岐点が迫っていたことを。
K「そうだ。俺がいない間、モノクマに気を付けてほしい」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
354Res/280.58 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531056887/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice