23:saga
2018/07/07(土) 23:27:50.11 ID:q/wDbIeA0
「ぎゅおおおおぎょぎゅううぅぅぅ! ぎゅ、ぎゅぎょぎゅぅぅぅぅぅぅ!」
獣のような唸り声を上げるセーラームーン!
脇腹のツボから指を外そうと、必死に腰をツイストし、エッチな踊りを踊りまくる!
しかしキャタピーの指はしっかりとツボに食い込んでおり、全く離れる気配がない!
まごうことなき完全フィット!
「どひぇぇぇぐひょぉぉぉぉぉ! やめちくりぃぃぃぃぃ! おごわああああ!」
一瞬で吹き出した汗と涙と涎と鼻水で、顔をぐちゃぐちゃにして悶え狂うセーラームーン!
そしてついに!
「ごめんなしゃいぃぃ! ああああああああああああっ! あーーーーーーーーーっ!」
激闘に終止符が打たれる時が来た!
ツボ入れが始まってから十秒と経たず!
とうとうセーラームーンの口から、懇願の言葉が吐き出されたのだ!
「んん? 今、ごめんなさいって言ったかぁ?」
「あーーーーーーーーーーーーーっ! あーーーーーーーーーーーーーっ!」
首をガクガクと縦に振り、セーラームーンは肯定の意思を示した!
くすぐりが強力過ぎて、もはや言葉を喋ることも出来ないようだ!
「降参と受け取ってもいいのかぁ?」
「あがぁぁぁぁぁ! うきゃぁぁぁぁぁ! ああああああああああぁぁぁぁぁぁ!」
キャタピーの問いかけに、首をガクガクガクガク縦に振り続けるセーラームーン!
壊れた人形のように成り果てた、無残な月のプリンセスの姿!
この瞬間!
最後の戦士のギブアップを持って!
セーラー戦士の敗北は決定したのであった!
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