【安価】異世界に来たので、折角だから何かする【オリジナル】
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353: ◆7m3grp2dM2[saga]
2018/07/21(土) 23:04:04.38 ID:EOrfUQ7uo

「ナキ、視線感じる?」

「……どうやら本当に退かせたようだぞ」

「そう。……はぁ…一先ずここを離れよっか。アスラさん、行くよ。私の傍を離れないでね」


貴方は、疲れた様子のリメロンを先頭に歩く。
その間に、貴方は説明しそびれたレジスタンスの事について説明をした。

「……ふぅん…レジスタンスねぇ。アスラさん、そんな危険な奴らの味方をするなんて言っちゃったの?」

貴方は頷く。
確かに、反社会主義というと聞こえは悪いが、貴方にはどうしても彼女たちが悪人だとは思えなかった。

「…まあ確かに、はぐれの扱いについては私も疑問に思う事はあったよ。彼らはあまりにも社会的に弱い立場だからね」
「はぐれはね、殆どの場合この国の宮殿に連行されるんだ。宮殿って言えば聞こえはいいけど、そこは王様お抱えの魔術師が集まった研究所。つまり、最先端の技術が集まった実験場。そこで行われることなんて…いくらでも想像がつく」
「そこに関してはね、私達貴族も賛否両論。こっちも一枚岩じゃないってワケ」

そう、リメロンはため息交じりにいう。
どうやら、一口に貴族階級といっても、複雑な事情があるらしい。

こういう話をする機会はそう滅多にないだろう、これを機に色々聞いてみてもいいかもしれない。


質問安価
1、リメロン個人として、レジスタンスをどう思うか
2、貴族階級について
3、リメロン個人として、現状の社会制度をどう思うか
4、自由安価

安価↓4まで



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