12: ◆jZl6E5/9IU[sage saga]
2018/07/04(水) 04:07:17.69 ID:WHUb6eVP0
アヤメ「いえ、その。入ったはいいけど、することもなくて。ぶらついていたらコーイチ…さんがいたし、よかったらと思って」
コーイチ「そ、そっか。じゃあ、お願いしようかな。人手がある方が効率はいいだろうし」
アヤメ「え、ええ。それじゃあ行きましょうか」
コーイチ「……」
コーイチ(いざこうして話すとなると難しいな…。どんな風に喋ってたっけ? ううん…ダメだ、やっぱりリアルの方の…アヤくんの影がチラついて、遠慮してしまうなぁ)
ナナミ『リアルだろうとGBNだろうと、お兄ちゃんはお兄ちゃん、アヤちゃんはアヤちゃん。前と同じように、話せばいいの』
コーイチ「……どちらも同じ、か」
アヤメ「? コーイチ、さん?」
コーイチ「ああ、いや、ごめん。ちょっと考え事しちゃって…行こうか、アヤメくん」
アヤメ「ええ。行きましょう」
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