【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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330:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 13:06:41.35 ID:kqRSVJTw0
紅莉栖『じゃあ、とりあえず玄関のロックを開けてもらえますか?』

真帆「ああ悪いのだけど、ナンバー教えるから勝手にアンロックして入ってきてくれないかしら?」

紅莉栖『え? いいんですかそんなことして? 他の人たちも住んでいるわけですし、セキュリティ上に問題があるんじゃ……』

真帆「別に友人の一人二人に教えるくらい、大した問題じゃないわ。それとも、私が教えたナンバーをあなたが吹聴して回るというのなら話は別だけど」

紅莉栖『……何か、理由があるんですね?』

真帆(ぬ……鋭い……)

紅莉栖『……分かりました。では、ナンバーを』

真帆「……ナンバーは####よ」

紅莉栖『了解しました。では、一度電話を切りますか?』

真帆「いえ、できれば通話状態のままで進んでくれる?」

紅莉栖『……はい。ではエントランスを抜けてエレベーターホールに向かいます』

真帆「律儀ね。まるでカー・ナビゲーションみたいよ?」

紅莉栖『……先輩。一体何を考えているんですか?』

真帆「それは、もうすぐ分かると──」

A真帆『はい、設定はできたわよ。いつでも送信を開始できるけどどうする?』

真帆(うおっと! ビックリしたけど、でもナイスタイミング!)



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