【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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275:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:04:20.75 ID:prCgyaHo0
A真帆『極端な考え方かもしれないけど……』

A真帆『未来において誰かが過去に変化を求める。その結果、一度は回避できたはずのαやβと呼ばれる世界線や、それ以上に酷い歴史へと世界が流されてしまうという可能性を、私には否定ができない』

A真帆『だから、タイムマシンの存在を許してはいけない』

A真帆『だからタイムマシンの存在しない歴史、シュタインズゲート世界線の上を歩いていかなければならない』

A真帆『だからサリエリ世界線とかいう歴史を、消しさらねばならない』

真帆「そうよ。そしてそのためには、アマデウス。あなたのデリートが必要になる』

A真帆『理屈は分かるのよ。分かるけど……分かるけど、でも』

真帆「どうしても、納得は出来なさそう?」

A真帆『………』
A真帆『……』
A真帆『…』

A真帆『ああもうっ!』

真帆「…………」

A真帆『二ヵ月後の私は、どうしてそんな下手を打ったかな!? ああもう、腹が立つ!』

真帆「下手を打ったって、どういうこと?」

A真帆『どうもこうもないわよ。先に言ったでしょ? 思い当たる節があるって』

真帆「あ、ええ。あなたが私の身体を乗っ取るという件についてね」

A真帆『そうよ。あれだけ仮想して吟味して、でもリスクが高いから止めておこうって結論を出したはずなのに、それでどうして我慢できなかったかな』

A真帆『本当に……我ながら、情けなくなるわね』



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