【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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143:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:30:48.37 ID:hc/Puqu00
鈴羽「さすがにこれだけの頭数が揃うと、どうにも話が脱線しやすいね」

鈴羽「でも、みんなが好き勝手にしゃべっていたら、話の収集がつけられなくなるし……比屋定真帆の認識に変な誤解を植えつけかねない」

鈴羽「そこの二人は、少し静かにしていてもらえると助かるんだけどな」

紅莉栖「あ、ごめんなさい」

岡部「ぬう……仕方あるまい」

鈴羽「ありがとう、二人とも。と、いうことで比屋定真帆。ここまでの話にはついてこられているかい?」

真帆「なめないで。余裕よ」

鈴羽「さすがだね。じゃあ、ボクの話の続きにいこうか」

真帆「ええ」

鈴羽「オーキードーキー。じゃあ取り合えずは、今話題に出た部分を誤解のないように補足していくことにするよ」

鈴羽「すでに“ほつれ”を迎えているとはいえ……」

鈴羽「それでも今現在において、この世界の歴史はまだシュタインズゲート世界線上にあると認識してもらっても問題ないと思う」

鈴羽「この世界線がサリエリ世界線への道をたどり始めるのは、あくまでも君の消失が起きる4月10日の“破綻”以降になるはずだからね」

真帆(私の……消失。自分の死に方とか、あまり考えたくはないわね)

鈴羽「でも、だからと言ってのん気にはしていられない。だってそうだろ? 破綻はまだでも“ほつれ”はすでに始まっているに違いはないんだからね」

真帆「まあ、そうでしょうね。で、その“ほつれ”とやらは具体的にいつ起きたの?」

鈴羽「多分、今日の午前中。ほんの二、三時間くらい前のことだと思うよ」

真帆「はい!?」



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