【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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122:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 23:59:52.12 ID:g0kV3utO0
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一同「…………」

紅莉栖「えーごほん。それでは始めさせていただきます」

紅莉栖「レスキネン教授の指導の下、私たちが研究していた人工知能、アマデウス」

紅莉栖「このプロジェクトには、大きく分けて二つの技術が利用されています」

紅莉栖「一つは、人工的に人間の脳を模倣するエミュレート・プログラム」

紅莉栖「そしてもう一つは──」

真帆「あなたが理論設計した“記憶抽出”技術ね」

紅莉栖「その通りです。この二つの技術を組み合わせる。つまり、エミュレート・プログラムの中に抽出した記憶データをコンバートする」

紅莉栖「そうすることで、アマデウスは初めてAIとしての機能を発揮する」

紅莉栖「でしたよね、先輩?」

真帆「そうね」

真帆(そこは逐一、紅莉栖に説明してもらう必要も、そして彼女が同意を求める必要もなさそうだけど……)


チラリ


真帆(……そうね。ここには彼らもいるのだし)



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