3: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/07/01(日) 02:41:33.38 ID:xINgz6jc0
アベはビールの、アラキとカミヤはウーロン者の入ったグラスを手に持ち掲げる
アベ「それでは!」
「「「乾杯!!」」」
キンという高い音が、個室に響く。それぞれがそれぞれのグラスに口を付け食べ放題(学生2980円)はスタートした
アラキ「いやーこれでカミヤくんも僕たちと同じ大学生ですね」
カミヤ「はい! 勉強しなくて済む、これからは好きに漫画とアニメが楽しめる!」
アベ「あ、そういう所を喜ぶのね」
そう、受験シーズンに入りカミヤは両親から「流石に控えなさいよ」という旨の注意を受けていた。彼にとってはそれが苦痛でたまらなかったのだ。
カミヤ「とりあえず溜まってる分の単行本買って、アニメ見て、ゲームやりまくります!」
アラキ「春休みそれで終わりそうですね」
アベ「昔の俺かよ」
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