【ガルパン】エリカ「隊長に誕生日プレゼントを贈るわよ!」小梅「はい!」
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/06/30(土) 23:32:12.65 ID:pzNlaWK80
小梅「あ!レジ空いたみたいですよ!行きましょう!」
エリカ「ちょっと小梅!」
誕生日プレゼントを無事購入できた瞬間、小梅はすぐにエリカの前から姿を消した。
以下略
AAS
8
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:11:43.12 ID:KycSHsG60
七月一日の夕方、ついに戦車道履修生によるまほの誕生会が開催された。
副隊長であるエリカが乾杯の音頭をとり、まほの戦車を指示の通り動かしているチームメンバーが各々祝福のスピーチを贈る。
プレゼントの贈呈、まほのスピーチなどが筒がなく進行していき、いよいよ立食パーティーが始まった。
このタイミングでエリカと小梅が個人的なプレゼントを渡そうとまほに近づいた。
以下略
AAS
9
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:12:10.70 ID:KycSHsG60
小梅「あの……隊長、この後ご予定はありますか?」
まほ「いや、この後は特にないな。どうかしたのか?」
小梅「実は私も個人的にプレゼントを用意したんです。それが今日の夜限定ですので少しお付き合いしていただきたくて。」
以下略
AAS
10
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:12:50.70 ID:KycSHsG60
おじぎをして去っていく小梅をエリカは慌てて追いかける。
エリカ「ちょっと小梅、どういうこと?あんたまさか隊長と……。」
小梅「エリカさんがなにを考えてるか知りませんが、多分違うと思いますよ。それとエリカさんも来てくださいね。」
以下略
AAS
11
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:13:17.80 ID:KycSHsG60
誕生会が終わった後、二人は小梅に連れられて学園艦のヘリポートに来ていた。
エリカ「なんでヘリポートなの?そろそろ教えなさいよ。」
小梅「まぁまぁ。あ!来ましたよ!」
以下略
AAS
12
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:16:13.29 ID:KycSHsG60
エリカ「あんた……!どうして?」
みほ「え、えぇと……。」
小梅「私が呼んだんです。せっかくの誕生日なのにみほさんと会えないのも寂しいかと思いまして。」
以下略
AAS
13
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:16:40.94 ID:KycSHsG60
まほ「続き?」
小梅「はい。エリカさん、みほさんに言いたいことがあるんじゃないですか?」
エリカ「私!?」
以下略
AAS
14
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:17:37.23 ID:KycSHsG60
エリカ「わ、わかったわよ……。その、み、みほ!その……この前は悪かったわ!ごめんなさい!」
みほ「エリカさん!?どうしたの!?」
小梅「みほさん、エリカさんは酷いことを言ってしまったことを謝ることができなくて悩んでいたんですよ。隊長もそれを気にしてらしたようなので、この場を借りて仲直りができればなぁ、と。」
以下略
AAS
15
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:18:26.96 ID:KycSHsG60
エリカ「隊長!頭を上げてください!」
まほ「しかし……」
小梅「皆さんそれぞれ負い目を感じてること、わかってもらえましたか?」
以下略
AAS
16
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:20:09.74 ID:KycSHsG60
小梅が三人の顔を見渡し、ハッキリとした口調で言葉を投げかける。
小梅「ですが!もうそれで自分を苦しめるのはおしまいにしましょう!みんながみんな責任を感じているんです。もうこれで手打ちにしませんか?」
まほ「だが……いや、そうだな。それで二人が納得してくれるのであればそっちの方がいい。」
以下略
AAS
17
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:21:22.92 ID:KycSHsG60
まほ「エリカ、今日はなんの日だっけ?」
エリカ「う……隊長の……誕生日です。」
まほ「そうだ。だから私のわがままを許してくれ。今までのこと、全て水に流してくれ。」
以下略
AAS
18
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:26:01.51 ID:KycSHsG60
まほ「じゃあ仲直りの握手だ。みほ。」
みほ「うん。ごめんなさい、お姉ちゃん。」
まほ「私もすまなかった。お前を守ってやれなくて。」
以下略
AAS
19
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:26:28.86 ID:KycSHsG60
エリカ「隊長、それは?」
突然のことにエリカはまほに問いかけた。
するとまほはなにかに気づいたような表情を浮かべると、その行為について説明する。
以下略
AAS
20
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◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:26:59.61 ID:KycSHsG60
まほ「さて、後はみほとエリカが握手すれば終わりだな。」
みほ「エリカさん……。」
エリカ「みほ……。」
以下略
AAS
21
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:28:32.51 ID:KycSHsG60
まほ「さて小梅、ちょっとこっちに来てくれ。」
みほとエリカが二人の世界に入っている隙に、まほは小梅を呼び寄せた。
小梅「なんですか?隊長。」
以下略
AAS
22
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:30:28.05 ID:KycSHsG60
小梅の返事に微笑んだまほは、まだ手を繋いで笑いあっているみほとエリカの方に顔を向ける。
まほ「みほとエリカ、二人が切磋琢磨することで戦車道はもっともっと盛り上がっていくだろう。そのために小梅、これからもあの二人をフォローしてやってくれないか?」
小梅「はい!任せてください!私も二人には仲良くしてもらいたいですから!」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/01(日) 00:35:27.34 ID:JweYIGJt0
乙 小梅ちゃんも絡みが多くて良かった。4人仲良しが1番やね
24
:
◆saI1ZNzQKuJn
[saga]
2018/07/01(日) 00:35:53.41 ID:KycSHsG60
以上です。
まほの誕生日SSを書きたかったので急遽書きました。
三十日と一日で投下時間を合わせたかったのであまり練れてないまま投稿してしまったのは反省ですね。
まぁ書きたいことは文になっているので問題ないですかね。とりあえず地の文とかもう少し練ってpixivにでも上げようと思います。
以下略
AAS
25
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◆saI1ZNzQKuJn
[sage saga]
2018/07/01(日) 00:50:28.24 ID:KycSHsG60
>>23
乙ありです
小梅は結構好きなキャラなのでもっとみほ、エリカと仲が良いところを見せてほしいですね
26
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/01(日) 21:49:21.97 ID:EUJ3n1IH0
最後にエリみほ同棲して結婚するところまで行けよ
27
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◆saI1ZNzQKuJn
[sage saga]
2018/07/01(日) 22:26:44.23 ID:KycSHsG60
>>26
本題とズレちゃうからね。仕方ないね。
同棲の話もそのうち書きたいなぁ
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