【ガルパン】エリカ「隊長に誕生日プレゼントを贈るわよ!」小梅「はい!」
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3: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/06/30(土) 23:28:49.93 ID:pzNlaWK80
小梅「隊員全員からのプレゼントですからありきたりの物がいいんじゃないですか?」

エリカ「それもそうね……。まぁベタだけど花束とタオルセットとかにしましょうか。本格的な記念品は引退式で贈るし、今回は実用的な物にしましょう。」

小梅「そうですね。あ、花はフリーズドライのにしましょうか。こちらは記念品ですから残る物の方がいいと思います。」
以下略 AAS



4: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/06/30(土) 23:29:40.82 ID:pzNlaWK80
二人はプレゼントを買うために学園艦の中で一番大きなデパートに来ていた。
そこはやはり同じように翌日に向けて準備を進める人でごった返しており、前に進むことも難しいほどであった。

エリカ「流石に混んでるわね……。」

以下略 AAS



5: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/06/30(土) 23:30:24.64 ID:pzNlaWK80
小梅「そんなに時間をかけてなにを用意したんですか?」

エリカ「マフラー、それも手編みよ!隊長がドイツの寒空の下で一人震えないようにね!」

小梅「またベタですねぇ。」
以下略 AAS



6: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/06/30(土) 23:31:00.53 ID:pzNlaWK80
エリカ「ふん、愛が足りないわね、愛が。」

小梅「そうですかね?あ、それなら私、いいこと思いつきました!」

エリカ「はぁ?なによ?」
以下略 AAS



7: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/06/30(土) 23:32:12.65 ID:pzNlaWK80
小梅「あ!レジ空いたみたいですよ!行きましょう!」

エリカ「ちょっと小梅!」

誕生日プレゼントを無事購入できた瞬間、小梅はすぐにエリカの前から姿を消した。
以下略 AAS



8: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/07/01(日) 00:11:43.12 ID:KycSHsG60
七月一日の夕方、ついに戦車道履修生によるまほの誕生会が開催された。
副隊長であるエリカが乾杯の音頭をとり、まほの戦車を指示の通り動かしているチームメンバーが各々祝福のスピーチを贈る。
プレゼントの贈呈、まほのスピーチなどが筒がなく進行していき、いよいよ立食パーティーが始まった。
このタイミングでエリカと小梅が個人的なプレゼントを渡そうとまほに近づいた。

以下略 AAS



9: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/07/01(日) 00:12:10.70 ID:KycSHsG60
小梅「あの……隊長、この後ご予定はありますか?」

まほ「いや、この後は特にないな。どうかしたのか?」

小梅「実は私も個人的にプレゼントを用意したんです。それが今日の夜限定ですので少しお付き合いしていただきたくて。」
以下略 AAS



10: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/07/01(日) 00:12:50.70 ID:KycSHsG60
おじぎをして去っていく小梅をエリカは慌てて追いかける。

エリカ「ちょっと小梅、どういうこと?あんたまさか隊長と……。」

小梅「エリカさんがなにを考えてるか知りませんが、多分違うと思いますよ。それとエリカさんも来てくださいね。」
以下略 AAS



11: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/07/01(日) 00:13:17.80 ID:KycSHsG60
誕生会が終わった後、二人は小梅に連れられて学園艦のヘリポートに来ていた。

エリカ「なんでヘリポートなの?そろそろ教えなさいよ。」

小梅「まぁまぁ。あ!来ましたよ!」
以下略 AAS



12: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/07/01(日) 00:16:13.29 ID:KycSHsG60
エリカ「あんた……!どうして?」

みほ「え、えぇと……。」

小梅「私が呼んだんです。せっかくの誕生日なのにみほさんと会えないのも寂しいかと思いまして。」
以下略 AAS



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