14:1[saga]
2018/06/28(木) 13:59:43.12 ID:6AUUn40c0
公園をでて家までの帰路の途中、
「お母さん、離してよ…っ」
しばらく引っ張られていたが、さすがに腕が腕が痛くなってきた少年。
母は腕を離すと少年のほうに向き直り、
「あのね、今後一切、あの子と会うのは許しません」
と言った。
「な、なんで!?」
「あの子はね、艦娘なのよ」
「か、かんむす?」
「そう、海軍の艦娘。だから、今後関わっちゃ…あ、ちょ、ちょっと!!」
少年は母の言うことを最後まで聞かず、走り出した。
少年は、母の言うことを聞かない子供であったから。
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