勇者「休暇?」女神「異世界転生しすぎです、勇者さま」
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389: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:24:32.17 ID:9OC/ch8I0
女神「そんなの、自殺行為じゃないですか!」

老人「確かに、俺は死ぬかもしれない。だが、やっとなんだ。やっと、可能性を見つけることができた。今まではそれすら見つからなかったんだぞ」

女神「……その目、何を言っても聞かなそうですね」
以下略 AAS



390: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:24:59.36 ID:9OC/ch8I0
女神「その通りです。もう勇者さまの魂は擦り切れる寸前まで来ているでしょう。そのうち、完全に崩壊してしまいそうで……、それが心配で……」

老人「それなら心配しなくていいんだ」

女神「どうして、そう言えるんですか……?」
以下略 AAS



391: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:25:40.53 ID:9OC/ch8I0
老人(心底理解できない)

老人(そう言いたげな目だった)

老人(確かに、自分でも異常なのかもしれないと思ったことはある)
以下略 AAS



392: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:26:07.83 ID:9OC/ch8I0
老人(今でもつい昨日のことのように思い出せる)

老人(あの日見た夜空の星々を)

老人(痛いくらいに眩しかった陽射しを)
以下略 AAS



393: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:26:45.17 ID:9OC/ch8I0
――

――――

老人「ここにくるのも、もう何百年ぶりか……」
以下略 AAS



394: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:27:12.05 ID:9OC/ch8I0
老人「…………」ブツブツ

老人(爆破魔法の呪文を唱える。より強力な爆破を起こすために、詠唱はちゃんと短縮せずに最初から最後まで)

老人(自分の中で魔力がどんどん練り上げられていくのを感じる。これほどまでに高めたことは今までにないのではないだろうか)
以下略 AAS



395: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:28:15.79 ID:9OC/ch8I0
――

――――

人形を作った。
以下略 AAS



396: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:30:20.77 ID:9OC/ch8I0
――

――――

……。
以下略 AAS



397: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:31:22.13 ID:9OC/ch8I0
俺は、成功したのだろうか。それとも、取り返しのつかない失敗を……?

誰も答えてくれない。

ただ俺は虚空の中を揺れ動く何かになったのだと思った。
以下略 AAS



398: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:34:04.67 ID:9OC/ch8I0
もしかして、そこにいるのか?

そう問いかけようとした。しかし肉体のない俺の言葉は、声にならずに自分の中で反響する。

何かの声が大きくなる方へと、俺は進んでいく。
以下略 AAS



399: ◆Rr2eGqX0mVTq[saga]
2018/08/01(水) 01:34:30.97 ID:9OC/ch8I0
……!

知らない情景が自分の中に流れ込んでくるのを感じた。

その光の中で一体何があったのか。それを知っている者の記憶が、自分には見えた。
以下略 AAS



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