【安価】蓮「東京で一人暮らしする」【P5】
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166:以下、名無しに代わりましてジョーカーがお送りします ◆.jMGTy6iYI[saga]
2018/07/15(日) 04:40:12.86 ID:PMOsPlTx0
双葉「ごちそうさま! あー、お腹いっぱいで午後の授業眠くなりそう…」

祐介「体育で運動後に食事からの授業は反則級の流れだな」

蓮「眠くなった時は手のツボを押すといいらしい」

双葉「ほほう? それどこ押せばいいの?」

蓮「手の裏側にある、親指と人指し指の付け根の間」

双葉「この辺? ……んー、あまり実感がない」

祐介「ああ、俺もそれに関するテレビを以前見かけたな。双葉の押している部分は少し違う、ここだ」

双葉「いだだだだだ!!? ちょっ、いきなりなにすんだ祐介!?」

祐介「目を覚ましたかったのではないのか?」

双葉「いや目は覚めたけども! パッチリですけども! でもこれ単に痛みで意識がハッキリしただけじゃね!?」 

蓮「結果オーライだな」

祐介「ああ」

双葉「なんか釈然としない!」


それからしばらく雑談を交わした。


双葉「あー、もうそろそろ5限目始まるから教室戻らなきゃ」

祐介「もうそんな時間か。初めて3人で食事をしたが、時間が経つのはあっという間だな」

蓮「授業へ遅刻する前に教室に戻ろう」



双葉「それじゃあ蓮、また放課後な!」

祐介「またな」

蓮「ああ」


2人と学食で分かれて教室へと戻った。

自分の座席まで近づくと、隣の席に午前中は不在だった女子生徒が座っており、鞄の中から勉強道具を取り出していた。


一二三「……」

不在だった席の主は一二三だった。

彼女も洸星高校の生徒なので、校舎内で顔を会わせることもあるだろうとは思ったが、まさか隣の席だとは。


安価 ↓3 どうしようか?

1 声をかける
2 一二三が気づくのを待ってみる


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