164:以下、名無しに代わりましてジョーカーがお送りします ◆.jMGTy6iYI[saga]
2018/07/15(日) 02:16:00.00 ID:PMOsPlTx0
双葉と祐介に連絡を取ろう
蓮『二人共、いまどこにいる?』
祐介『移動教室の帰りで自分の教室に戻っている最中だ。教室に荷物を置いたら学食に寄るつもりだが』
双葉『体育終わって着替えなう。終わったら学食行く予定。蓮も一緒に来る?』
蓮『学食の場所がわからない』
双葉『あー、それもそっか』
祐介『なら俺が案内しよう。教室で待っていてくれ。ところで蓮は何組だ?」
蓮『2組』
祐介『了解した。荷物を置き次第すぐに向かう』
双葉『じゃあわたしは学食で席取っとく!』
蓮『ありがとう』
祐介が来るまでしばらく待つこと数分。
後方の扉から祐介が入ってこちらにやってきた。
祐介「待たせたな」
蓮「全然」
祐介「では行こうか」
蓮「ああ」
女子生徒「え、転校生って喜多川くんと知り合いなの!?」
女子生徒「しかもなんかすごく親しげじゃなかった!?」
女子生徒「どんな関係なんだろ…」
女子生徒「てかちょっと気にならない? あとを追い掛けてみない!?」
女子生徒「そうしよそうしよ! メシ食ってる場合じゃない!」
後方がなにやら騒がしいのを感じながら、祐介に連れられて学食へと向かう。
170Res/110.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20