33:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/27(水) 03:42:21.09 ID:B36hnpLHO
桜「――それで先輩、行程はどのように?」
士郎「あの小麦粉を丸めて、寝かせておいたのがこれだ」ドンッ
桜「つまり、これを今から手打ちするということですね?」
士郎「ああ」
桜(先輩、まさかラーメンの麺まで作れたなんて……!!)
桜(凄いです……//)
士郎「――じゃあ頼んだ、バーサーカー」
桜「え?」
バーサーカー「えっす!!」ドン!
桜「え……。え……!?」
士郎「ああ。バーサーカーの武器というか麺棒、あれデカすぎて俺たちじゃ使えないだろ? だから本人に打ってもらうことにしたんだ」
桜「えぇ……!?」
士郎「ああ大丈夫大丈夫。イリヤにも許可取ってきたから」
バーサーカー「えっす!!」
桜「……」
士郎「お!? もうできたのか!?」
バーサーカー「えっす!!」
士郎「よし、厚さも均一だ!!」
士郎「やはり香りもいい。小麦本来の香りだ!! 俺の見立てに狂いはなかった」
バーサーカー「えっす!!」
士郎「おう、ありがとなバーサーカー」
桜(意思疎通ができている……?)
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