【ミリマスSS】「桂馬が跳ねたら」
1- 20
7:名無しNIPPER[saga]
2018/08/16(木) 05:05:51.54 ID:L1yWX6ECO
「はい、麦茶どうぞ。美也ちゃんも」

「すいません、いただきます」

「ありがとうございます~」

運ばれてきたグラスを二人で同時に傾けた

俺は右手で。
美也は両手で。

「たくさん作ってありますから、おかわりのときは言って下さいね」

そう言って自分のデスクに戻る小鳥さんに

「焼き鳥のあとは?」

と声をかけると、よく分かりましたね、と言いたげな微笑みとともに

「ラーメン…じゃなくて冷たいおソバ。今日は」

と返ってきた。
三手先を読むのは将棋の基本である。
きっと人生においても。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
33Res/19.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice