28:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:39:45.53 ID:UgX2svaS0
屋上で待っていると陽乃がやって来た。
陽乃が俺の方へと近づいて来る。
俺の前に陽乃が立つと陽乃は言った。
「陽乃にどうしても伝えたい事がある。結婚を前提に交際して欲しい。婚約指輪を受け取って欲しい。」
「嬉しい。喜んでお受けします。」
陽乃はそう言いながら嬉し涙を流した。
俺は陽乃の左手を取ると箱から指輪を取り出すと薬指に指輪を嵌めた。
次に陽乃が俺の左手を取るともうひとつの箱から指輪を取り出すと俺の薬指に指輪を嵌めた。
陽乃は笑顔で目を瞑ると俺は陽乃の唇に俺の唇を合わせた。そして俺も笑顔で目を瞑った。
完
40Res/62.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20