八幡「もし俺が鶴見家の長男に生まれたら」
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12:佐藤勇太[saga]
2018/06/23(土) 14:27:37.85 ID:UgX2svaS0
後日、八幡達は生徒会室で会話をしていた。

「三浦は葉山以外のグループのメンバーから部活妨害したらグループを抜けるとまで言って無理矢理辞めさせたらしいな。」

「八幡よ。我もぶつぶつ言いながら三浦を慰めている葉山を見たぞ。」

「その様子だと葉山グループは様子見と言うことで大丈夫そうだね。」

めぐり会長は安堵の表情をしていた。


「それで夏休みに平塚先生が千葉村の小学生ボランティアと奉仕同好会の合宿も兼ねて申請があったけどどうするの?」

「俺から鶴見先生や柳川先生に頼むから生徒会合宿にしようぜ。俺らで平塚や奉仕同好会を見張らないと嫌な予感がするし、妹の留美も千葉村に小学生で参加することになっているしね。」

「このメンバーの合宿楽しみだね。」

海老名さんがそう言うと全員が賛同した。

「八幡よ。千葉村の合宿が終わって花火大会は八幡は陽乃女史を誘って我らとダブルデートせぬか。千葉村の合宿にも誘って見てはどうか?」

「両方とも誘って見るよ。合宿に誘っても問題ありませんかめぐり会長…。」

「勿論陽さんなら大歓迎だよ。」

めぐり会長の許可が出たので八幡が電話で誘うと両方とも陽乃もOKを出した。

八幡は楽しみにしながら夏休みを迎えた。


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