9: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 01:55:17.80 ID:VRvB94mS0
「え〜っと……お待たせしました」
「うふふっ♪ お二人とも、仲良しさんみたいですねぇ。ひょっとして――」
ひゅっ。
10: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 01:56:35.53 ID:VRvB94mS0
「え〜〜〜〜っと、とりあえずだね。当面の生活とか、住む場所みたいなのをまず……」
「あら……それって、受け入れてくれるってことですか?」
「はい。ええ。とにかくポテンシャルは凄いからね。下手な新人よりよっぽどアドバンテージがある」
「わぁっ♪」
11: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 01:57:24.03 ID:VRvB94mS0
「やだそんなぁっ♡ 確かに最終的にはそのつもりですけど、ちょっといきなりっていうか……。
あ、嫌とかじゃないんですよぉ? ただ心の準備がまだ……うぅん、すぐ済ませますねぇっ。
そうだ、まゆ家事は一通り出来るんです。こんな時の為に花嫁修業はしておきなさいってママが。
12: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:01:52.68 ID:VRvB94mS0
「うふふっ、いやですねぇ。それくらいだったら調べたらすぐにわかりますよぉ。
だけどまだ知らないことが多いから、これからもーっとお互いを知っていきましょうね♪」
13: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:03:20.51 ID:VRvB94mS0
◆◆◆◆
14: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:06:11.81 ID:VRvB94mS0
【 ♡まゆ日記♡ 】
始まりました。
15: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:07:07.58 ID:VRvB94mS0
◆◆◆◆
16: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:08:11.15 ID:VRvB94mS0
「お疲れ、プロデューサー★」
「お疲れ様です」
17: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:10:53.07 ID:VRvB94mS0
「――まゆちゃんのことなら、アタシも前に聞いたことあるよ。甘ロリ系の読モしてたんでしょ?」
「仙台にとても可愛らしい子がいるという噂は、確かに届いていましたね」
なるほど。
18: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/06/21(木) 02:12:47.58 ID:VRvB94mS0
「だけど――オフの時はちょっと怖かったって、向こうの友達が言ってたかな」
「怖い? 何か問題があったとか?」
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