98: ◆KWjQNDTan2[saga]
2018/06/28(木) 19:26:23.11 ID:F3pd5Vcz0
――羽沢珈琲店 従業員控室――
つぐみ「今日も1日お疲れ様でした」
あなた「お疲れ様でした、それと今日もご指導ありがとうございました、羽沢先輩!」
あなた(放課後。羽沢珈琲店でのバイトを終えた俺は、控室で羽沢先輩と話をしていた)
あなた(教室で考えていたことを相談するにはもってこいの場面だった)
つぐみ「ううん。もうずいぶんとウチの仕事にも慣れたね。このままなら私が教えることもすぐ無くなっちゃうよ」
あなた「いえいえ、まだまだ俺には先輩の教えが必要ですよ!」
つぐみ「そ、そうかな?」
あなた「はい! いつも頼りにしてます!」
つぐみ「そう言ってくれると嬉しいな。ありがとう。……やっぱり人懐っこいワンちゃんみたい」
あなた「先輩? 何か言いましたか?」
つぐみ「ううん、こっちの話だから気にしないで?」
あなた「分かりました!」
つぐみ「……素直でいい子だし、巴ちゃんが放っておけないって言うのも分かるなぁ」
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