77: ◆KWjQNDTan2[saga]
2018/06/27(水) 20:17:33.33 ID:OlbWkhBM0
巴「よし、今日はこの辺までにしとくか」
あなた「はい、ありがとうございました、師匠!」
巴「ああ。しっかし、お前はなかなか筋がいいなぁ。1日で結構いい音が出るようになったし」
あなた「それは師匠の教え方がいいからですよ! 大切なのは楽しむことと気合……分かりやすくて為になりましたから!」
巴「お、流石アタシの一番弟子。和太鼓の神髄をしっかり分かってくれたみたいだな」
あなた(師匠はそう言ってうんうんと頷いていた)
巴「あ、そうだ」
あなた「はい?」
巴「なぁ、連絡先を教えてくれないか? 木曜か金曜のどっちかってだけだと不便だし、アタシもアフターグロウのライブ前にはそっちに集中するからさ」
巴「せっかくここまで足を運んでもらったのにアタシがいない……ってんじゃ、お前に悪いからさ」
あなた「そういうことでしたら、是非」
あなた(師匠に答えて、俺は神楽殿の隅に置いたバッグからスマートフォンを取り出す。そしてトークアプリを開いて師匠に差し出した)
巴「ん、サンキュ。えーっと、じゃあこのQRコードを読んでっと……ほい、完了」
あなた「お気遣い頂いてありがとうございます、師匠」
巴「いやいや。そしたらアタシがここに来れる日は連絡するからな。お前もなんかあったら気軽に連絡してくれな」
あなた「分かりました!」
巴「これからよろしくな!」
あなた「はい!」
……………………
115Res/88.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20