46: ◆KWjQNDTan2[saga]
2018/06/21(木) 20:36:35.88 ID:hmzCQAze0
あなた「喫茶店だ!」
あなた(商店街の一角にあった、なんだか落ち着いた雰囲気の喫茶店)
あなた(正直、自分には合わない空気の場所なんじゃないかとは思っていた)
あなた(たが昨日の瀬田先輩や宇田川先輩とのやりとりで、今まで考えもしなかった選択肢を選ぶというのも決して悪いことではないと思えるようになっている)
あなた(何事もまず挑戦だ。やらずに後悔するよりやって後悔する方が何倍もいい)
あなた「よし、早速電話だ!」
あなた(メモしておいた電話番号をスマートフォンに打ち込み、発信のボタンをタップする)
『お待たせしました。羽沢珈琲店でございます』
あなた(呼び出し音が4回ほど鳴ったところで電話がつながった。落ち着いた男性の声だ。きっと店長さんだろう)
あなた「お忙しいところ失礼します! アルバイト募集の張り紙を見て、お電話させていただきました!」
『あ、はい。ありがとうございます。えぇと、あなたの年齢は……』
あなた「はい、15歳です! 今年の春から高校生になりました!」
あなた(それから自分の名前を伝え、電話越しの店長さんの質問にいくつか答える)
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