【安価】執事「勇者のお嬢様。安価の呪いであります」
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697:Falsemanの人[saga]
2018/07/23(月) 00:25:21.51 ID:bgpxcou/0
精霊術士が次の依頼にも参加

次の依頼を討伐ではなく宝探しに



執事「(あの宿は満室。あっちの宿は満車で団体客の貸し切り。こっちは……混浴はマズいのでは?)」

<バンバン!!バンバン!!


執事「(おや?後ろからのこれは、馬車の窓を叩く音?)」



お嬢様「―――!!―――――――!!」
訳「執事ー!!早く温泉に入れろー!!」



執事「(……あぁ成る程。馬車内が密室で体臭が充満しやすいと。よく見れば女騎士さんも精霊術士さんも苦しそうです。窓を開けて定期的に換気してても限界だと。)」

執事「……仕方ありません。混浴の温泉宿にしましょう。皆様、宜しいですね?」

女性陣「!?」




全員の合意が取れた上で温泉宿到着
女性陣と執事の2部屋確保

女性陣を先に温泉宿へ向かわせ、執事は馬車の駐車中。馬用の温泉で馬を休ませながらブラッシング


執事「……♪〜」
馬「♪〜」


お嬢様「執事!!」

執事「ど、どうかなさいましたか?」

お嬢様「入るわよ!温泉!/////(ヤケクソ」

執事「……え?」


混浴でお嬢様と執事が一緒の温泉に!(36偶)


お嬢様「//////(腕組みギュウ...」
執事「あ、あの?お嬢様?///」

お嬢様「な、何よ!?///」

執事「いえ、あの。少々くっつき過ぎなのでは?///」

お嬢様「し、仕方ないじゃない!!こ、混浴なんてうまれてはじめてなのよ!?こんなところを私ひとりにする気!?」

執事「ひ、一人って……。女騎士さんと精霊術士さんはどうしたのですか?」

お嬢様「…………」

執事「お嬢様?」

お嬢様「……あっちにいる。私だけ出遅れた」



女騎士は既に湯槽に浸かっており、寄らば斬ると殺気を全面的に放っている。そのとなり、湯槽の隅っこで精霊達に護られてながら真っ赤になってフラフラしている精霊術士がいた。


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