9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/18(月) 21:50:37.90 ID:WFlEOuyL0
一度練習が終わり、ダイヤと花丸は屋上の端に駆け寄ってくる。2時間以上に及ぶ練習によって2人は疲れ切り、喘ぐような呼吸の音が強く響き渡る。
果南は十分な休息が与えられていなかったため、いよいよ尿意が限界に達していた。今にも零してしまいそうで、腹の下がむくむくと激しい鼓動を打っており、気持ちが悪い。
急いでトイレに向かうが、足を前へ、前へと動かすたびに膀胱が前後に揺れるのを感じ、思うように走ることができない。
途中千鳥足になりながらも何とか辿り着き、すっかり震え切った手で個室のドアを開け、中に入って即ドアを閉め、鍵をかける。
「ま、間に合ったぁ〜」
和式トイレにまたがり、スカートをたくし上げお尻をつき出してしゃがむ。果南は安堵の表情を浮かべ、安心から顔の筋肉が少し緩んだ。が、それに連動して膀胱の筋肉も少し緩んでしまい、2,3滴ちょろっ、と尿が垂れてしまった。
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