351:名無しNIPPER
2018/06/26(火) 21:20:51.77 ID:xwgrHavb0
鈴谷「提督下手すぎー!そんなんで次のアイススケート大丈夫?」
提督「上半身の次は下半身か。明日はあちこちが筋肉痛だな。」
鈴谷「まだ若いのに情けない!」
提督「普段とは違う筋肉の使い方をしているからな。単に遊び慣れていないというだけだ。」
鈴谷「これからも休みには遊ぶんだから、そのうち慣れるっしょ。」
提督「そうだな。頻繁にとはいかないだろうが、休みは鈴谷と過ごしたい。」
鈴谷「…、そだね。」
提督「…。」
鈴谷「…。」
提督「利用券を買ってきたぞ。」
鈴谷「まずは荷物預けとこーか。」
提督「…、ここでもまた靴を借りるのか。」
鈴谷「いじれば艤装でも滑れるかな?」
提督「…、おそらくは。」
鈴谷「いつか水上スケートなんてできるようになるかもね。」
提督「艤装に使われている技術を安価かつ安全な水準の商品にするのは骨が折れそうだがそこは技術者に期待だな。」
鈴谷「…、履き終わったよ!」
提督「僕もそろそろ…、よし。」
鈴谷「…、んじゃいっくよー!…、おわっ!?」
提督「大っ…丈夫だな…。」
鈴谷「ちょーっと勝手が違ったけど、これなら慣らしてけばたぶん行ける!どうだーっ!」
提督「(…、見事なものだ。運動神経がいい、よく体がああも動くものだ。…僕も柔軟体操を多くするようにするか。)」
鈴谷「引っ張ったげる!早く滑れると気持ちいーよ?」
提督「頼もうか。」
鈴谷「普段からしてることと似てるからかな?滑れるもんだねー!」
提督「…。」
鈴谷「話す余裕ある?」
提督「考えて話すのは難しそうだ。」
鈴谷「…、このまんま滑ってよーか。」
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