九頭竜八一「強くなる秘訣が知りたいですか?」空銀子「知りたい」
1- 20
18:名無しNIPPER[sage]
2018/06/12(火) 21:40:06.95 ID:DuefMiIs0
八一「あ、姉弟子……?」

銀子「うるさい。椅子は喋るな」

困惑を隠せない様子の弟弟子。
姉弟子はぴしゃりと命じて黙らせる。
気分はすっかり女王様だ。
玉座が竜王の背とは、なかなか洒落ている。

銀子「それじゃあ、ご褒美をあげる」

八一の背に跨った銀子が、ぶるりと震えた。
嫌な予感がするも、時既に遅く。
竜王の背に、じわりと広がる熱。

八一「フハッ!」

それが何かを悟り、竜王が愉悦を漏らす。
すると銀子も、満ち足りた感覚を味わった。
新しく開いた扉から、愉悦が溢れ出る。

銀子「フハハハハハハハハハハハッ!!!!」

八一「フハハハハハハハハハハハッ!!!!」

姉弟弟子の哄笑が響き渡る。
すると、八一の尻から異臭が漂ってきた。
どうやら漏らしたらしい。愛おしさが募る。

勝利の美酒は尿となりて、竜の背を伝う。
全てを出し切り、再びぶるりと身を震わせ。
愛しい八一の背にじっくりと擦り付けながら。
空銀子は快勝の充実感に、酔い痴れた。

いと美しき、『浪速の白雪姫』。
目覚めの花摘みは、特別な場所で。
これから毎日、竜の王の背の上で。


【りゅうおうの姉弟子のとっくん!】


FIN


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/24.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice