【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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84: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:15:41.56 ID:dM7WlOBF0
´∀`)「すみません盛り上がってしまいまして。食前酒を持ってこさせましょう」

時雨「いらないよそんなの。僕も提督も飲めないんだ。大層なご馳走も結構だよ。そもそもご飯食べてきたからね」

( ´∀`)「これは手厳しい」

( T)「不出来な娘で申し訳ございません。しかし、私もお料理は遠慮致します」

( ´∀`)「おや、ふむ、急なお誘いでしたからね。珈琲だけでもお付き合い頂けないでしょうか?」

( T)「……それなら」


茂名はキザったらしく指を高らかに鳴らすと、すぐさま扉が開きウェイターが入室
『珈琲を人数分。砂糖とミルクも』と、注文を受けると、機械人形のように固い笑みを浮かべて静かに扉を閉めた


( ´∀`)「では……前置きはこれくらいにして、本題に移りましょうか。楽にしてください」

( T)「……フゥ、じゃ、遠慮なく」


椅子を引いて姿勢を崩し、懐からタバコを取り出し咥える
灰皿が見当たらないが、まぁいいだろう。どうせゴミみてーなクソ屋敷だ


( T)「今までコソコソしてたクソ首謀者が、大胆にもご登場とはどういう了見だ?」シュボッ

( ´∀`)「謝罪をしたいと思いまして」

( T)「あ?何の?」

( ´∀`)「こちらの手違いで貴方がたを此処へ迎え入れてしまったことに、です」

時雨「っ、やっぱりこいつ……!!」

( T)「時雨、黙ってろ。手違いだと?」


頭の中で素早く整理をする。銘治側の神隠しの発端は陸軍。これは正解だった
だが今、野郎は『手違い』と言った。俺は当初、艦娘という戦争兵器及び未来の情報の入手が目的だと推理していた
この二つなら、不完全ながら奴の目と鼻の先にある。それが、『違う』?なら奴らは――――


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