【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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46: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 13:23:42.90 ID:dM7WlOBF0
( T)「一本取ったな。城和泉が喜ぶぞ」

(*゚ー゚)「その城和泉に唆されたのではないですか?」

( T)「と言うと?」

(*゚ー゚)「……僕だって男だ。譲られた勝ちを受け入れられはしない」


若は再び木刀を構える


(*゚ー゚)「全力で、お相手願います」

( T)「……」


参ったな、こいつはどうしようもなく『剣士』らしい
全力と言われたな。いいだろう、相手をしてやる。ただし俺のやり方で、だ


( T)「やだよ……」

(*゚ー゚)「っ……取るに足らないとでも?」

( T)「なんでヤク中ごときに遅れを取るクソザコナメクジ相手に全力出さなきゃいけないんだよ」


木刀を地面に突き刺し、タバコを取り出して火を着ける
鹿威しがまた小気味良い音を立てると、若はすり足で若干の距離を詰めた


(*゚ー゚)「……」

( T)「ガキならガキらしく貰った勝ちを素直に受け取ってバカみてーに喜んどきゃいいのにめんどくせー……」

(* ー )「……」

( T)「巫剣使いだかなんだか知らねーけど、お荷物になるなら戦場に出るんじゃねえよ自覚はあんだろうが」

(* ー )「……そうですね」

( T)「フッー……虎徹の気苦労も納得だな。お守りしながら戦わなきゃならねーなんて、イラつきもするだろうよ」

(* ー )「仰る通りです……」

( T)「当の主がこれじゃ、城和泉も報われ……」


(* Д )「っ……アァッ!!!!!!」


よし、『乗った』


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