【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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44: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 13:21:26.05 ID:dM7WlOBF0




やや冷える早朝。朝露も乾かぬそんな時間に


(*゚ー゚)「ハァッ!!!!たぁ!!!!」


若は素振りに精を出していた


( T)「早いな」

(*゚ー゚)「っ、まっするさん。おはようございます」


乱れた道着を整え、礼儀正しく一礼をする
汗の滴るその姿はどう見ても部活動に励む女学生にしか見えなかった。なんでいい匂いするんだこいつ怖い
俺があんくらいの歳の時は汗まみれになったらなんか異臭とかしてた気がするんだが。シーブリーズ必須案件だったんだが


(*゚ー゚)「それは?」

( T)「ん?ああ、城和泉に借りた」


若が握っている物と同じく、訓練用の木刀を拝借したのだ


( T)「やろうぜ」

(*゚ー゚)「何をです?」

( T)「五番勝負、一本目だ」

(*;゚ー゚)「え……ええ!?」


先日、城和泉が提案し秋雲がいい感じにまとめた五番勝負
内容に関しては特に決めていなかったが、まぁ武道対決は組み込まれてたっぽいのでええやろ


( T)「何、ここには俺とお前だけだ。こっぴどくやられても恥かくこたぁねえよ」

(*;゚ー゚)「で、ですが急ですし……」

( T)「禍憑はいつも事前に襲撃をお知らせしてくれんのか?」

(*;゚ー゚)「ッ……」

( T)「構えろ」


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