31: ◆pvi4t7el1QeD[saga]
2018/06/11(月) 19:09:11.34 ID:OW4RwFMp0
真美「......」パク
「ふふ、おいしい?」
真美「うん! お菓子もありがと、はるちゃんのおかーさん!」モグ
「いいのよ。遠慮せずに食べてね」ナデナデ
真美「んー!」モグ
春香「......お母さん、真美ちゃん晩御飯食べられなくなっちゃうよ......」
「あ、そうね...... 真美ちゃん、晩御飯まで我慢できる?」
真美「あ、うん!」
「真美ちゃんはいい子ね」
真美「真美、はるちゃんのおかーさんのりょーり好きだもん!」
「本当、嬉しいこと言ってくれるわね〜!」ナデナデ
真美「へへ......」
春香「お母さん、真美ちゃんのお母さんから何か連絡きた?」
「ええ、わざわざ電話して下さったのよ。あんたが番号教えたの?」
春香「うん」
「そう。真美ちゃん、お母さん真美ちゃんのことたくさん心配してたのよ」
真美「......そっか」
「きっと真美ちゃんが大切で仕方ないのね......」ナデナデ
真美「......そーなのかな?」
「そうなのよ。私も母親だから分かるの......」ナデ
真美「......はるちゃんのおかーさんも、してたの?」
「そうよ」ナデナデ
春香「......」
「してたというか、この子のことは今も心配よ。適当にぶらついてるし、勉強だってちゃんとしないし......」
春香「......耳が痛いです......」
「でもね、春香は春香なりに考えを持っていて進んでいるの。それに最近したことは私もお父さんも誇りに思ってる」
春香「......お母さん......」
「だからね、真美ちゃんも安全に気を付けながらお母さんを信じて進んでいきなさい」
真美「......うん!」
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