九頭竜八一「風呂から上がったら、揉んでやる」夜叉神天衣「……えっ?」
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名無しNIPPER
[sage]
2018/06/08(金) 00:46:14.29 ID:PCyqDion0
八一の家の浴室でシャワーを浴びながら、天衣は考える。今日の先生はおかしい、と。
普段は『師匠』と書いて『せんせい』と読んでいるが、今日はわかりやすぐ『先生』と呼ぶ。
九頭竜八一は天衣の師匠だ。
他に弟子を1人抱えており、内弟子として先生と暮らす雛鶴あいは姉弟子に当たる存在である。
そのあいは、今日は外泊するらしい。
他ならぬ師匠である八一の指示だ。
その上で、私を自宅に招いた。
つまり、今夜はこの家に先生と私の2人だけ。
それらを踏まえた上で、先程の発言だ。
『風呂から上がったら、揉んでやる』
状況を鑑みるに、なんとも如何わしい文言だ。
部屋に招いて早々に風呂を促す手際の良さ。
揉んでやると口にした、あの強引な口調。
もしかして、慣れているのかしら?
ふと、そんなことを思った。
内弟子と暮らす、先生。
2人は既に、そういう関係なのだろうか?
いやいや、ありえない。
天衣は濡れた髪を振り払って否定する。
だって私たちはまだ小学生だ。
流石に手を出すとは思えない。
だって、それは犯罪だもの。
しかし、九頭竜八一はロリコンの疑惑がある。
周囲には沢山のJSがちらほら見受けられた。
ということは、常習犯なのだろうか。
そう考えると、すこし怖い。
いや、恐怖でしかないのだが、一応、念入りに身体を洗っておくことにする。ごしごし。
天衣「でも、揉むと言っても……」
身体に付着した泡ん流しながら、浴室に備え付けられた鏡に視線が向かう。主に、胸部だ。
これを、揉む?
そんなことが可能なのか?
首を傾げざるを得ない。
そこは平坦で、『揉む』というよりは、『撫でる』というべき存在でしかない。
もしかしたら肩でも揉む気かしらとも思ったが、どこの世界に小学生の弟子の肩を揉む師匠が存在するのかと思い直し、その考えを否定。
結局、腑に落ちないまま、天衣はごしごしと平たい胸を磨いたのだった。
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