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2018/06/04(月) 19:10:21.50 ID:oMtdo1oj0
五分前、タイムマシン移動中――
鈴羽『椎名まゆりは、岡部倫太郎のことを深く愛していたの。どういうかたちであれ、ね』
鈴羽『なのに唐突に岡部倫太郎に恋人ができた。その発表を聞いて、誰よりも傷ついたのは椎名まゆりだよ』
岡部『そういえばあいつ、妙に口数が少なかったな……それに』
まゆり《話してよ、オカリン!》
まゆり《オカリンの力に、なりたいよ……》
岡部『・・・・・・』
鈴羽『椎名まゆりは、必死だったんだと思う。おじさんがとられちゃうって思ったんだと思う』
鈴羽『でもそんな感情が、椎名まゆりに強い強いリーディングシュタイナーを発現させたんだ』
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