239:1[saga]
2018/06/11(月) 01:53:12.47 ID:I+t0YjPI0
まゆり「ふたりで、ずっとこうしてたいな。朝も夜もこないでほしい。オカリンが冗談言って、まゆしぃが笑って、今度はまゆしぃが冗談言って、オカリンが呆れた顔して仕方ないなって……」
まゆり「ううん、思ってたの。心のどこかでずっとふたりでこうしていられるって、思ってたの。でもダメだったね。オカリンは紅莉栖ちゃんを好きになっちゃったんだもん」
240:名無しNIPPER
2018/06/11(月) 20:23:56.60 ID:8wUf0C0d0
掻き毟れ
疋殺地蔵
241:1[saga]
2018/06/11(月) 23:43:23.78 ID:I+t0YjPI0
岡部「バカなやつめ……」
まゆり「……バカじゃないよー」
242:1[saga]
2018/06/11(月) 23:46:46.59 ID:I+t0YjPI0
岡部「まゆりよ。お前の痛みは、想像を絶するものだ。だから俺はもはや、お前が死ぬのを止めはしない。むろん俺を殺すこともな」
岡部「だが、ひとつだけ頼みがある。聞いてくれるか?」
243:1[saga]
2018/06/11(月) 23:48:44.55 ID:I+t0YjPI0
まゆり「あはははは!」
まゆり「そんなこと、信じろっていうのオカリン?まゆしぃに?あっはははは!」
244:1[saga]
2018/06/11(月) 23:50:13.87 ID:I+t0YjPI0
岡部「ああ。必ず帰ってくる」
まゆり「……」
245:1[saga]
2018/06/11(月) 23:52:07.23 ID:I+t0YjPI0
岡部「なっ!なぜお前が俺の白衣を持っている!?」
まゆり「ラボにあったの、ナイショでもってかえっちゃったのです。ごめんね、オカリン?」
246:1[saga]
2018/06/11(月) 23:56:40.77 ID:I+t0YjPI0
まゆり。
まゆ、り、
247:1[saga]
2018/06/11(月) 23:59:27.32 ID:I+t0YjPI0
秋葉原某所――――
鈴羽「おじさん!」
248:1[saga]
2018/06/12(火) 00:02:24.26 ID:5fxE77DU0
岡部「お前が一手に引き受けるのはリスクが高すぎる。別の方法を考えよう」
鈴羽「……おじさん」
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