161:1
2018/06/05(火) 22:30:14.07 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「がんばったんだよね。たった独りで世界線を越えて、ここまで来たんだよね」
岡部「……違う……助けてもらったんだ…………」
162:1
2018/06/05(火) 22:36:25.95 ID:pSJ8SQZq0
それでも岡部は泣かなかった。
私には、彼を心の底から労ってあげることが……できなかった。
163:1
2018/06/05(火) 22:40:44.58 ID:pSJ8SQZq0
橋田がくれたこの紙。
私にはわかる。
164:1
2018/06/05(火) 22:45:25.74 ID:pSJ8SQZq0
岡部「……んぅ………………」
紅莉栖「!…………」
165:1
2018/06/05(火) 22:51:24.22 ID:pSJ8SQZq0
岡部「…………すぅ…………」
166:1
2018/06/05(火) 22:55:47.58 ID:pSJ8SQZq0
次の日・ラボの入口――――
岡部「……ダル」
167:1
2018/06/05(火) 22:56:44.72 ID:pSJ8SQZq0
岡部「お前がエロゲ持ち帰って恥ずかしかった、それだけだろう」
ダル「それだけならわざわざビックカメラで6900円も払ったりしないお」
168:1
2018/06/05(火) 22:58:50.64 ID:pSJ8SQZq0
岡部「…………」
ダル「…………」
169:1
2018/06/05(火) 23:01:24.50 ID:pSJ8SQZq0
岡部「そういえば、鈴羽はラボにいなかったか?」
ダル「見てないけど」
170:1
2018/06/05(火) 23:05:53.80 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「じゃ、始めるわよ!」
岡部「待て」
171:1
2018/06/05(火) 23:07:12.39 ID:pSJ8SQZq0
岡部「議題は無論まゆり、そして未来改変についてだ」
岡部「紅莉栖、昨日ここに来る前にまゆりに会ったか?」
342Res/225.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20