110:1
2018/06/05(火) 12:33:37.87 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「これでもしくだらないことだったら、ホントに海馬に電極を……」
紅莉栖(……でも)
111:1
2018/06/05(火) 12:36:15.23 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖(落ち着け私。落ち着け私。大事なことなので二回言いました)
紅莉栖(舞い上がってるのを気取られると、あいつを調子にのらせることになる)
112:1
2018/06/05(火) 12:37:24.84 ID:pSJ8SQZq0
ラボ――――
岡部「まぁなんやかんやで戻ってきた訳だが」
113:1
2018/06/05(火) 12:38:42.06 ID:pSJ8SQZq0
ダル「てか、着くの明日じゃなかったん?」
岡部「あちらの研究所が予想外に快くOKを出してくれたらしくてな。急遽今日到着ということになった。今何時だ?」
114:1
2018/06/05(火) 12:40:31.70 ID:pSJ8SQZq0
ダル「冗談きついぜオカリン……」
岡部「冗談などではない!お前のいる前ではいちゃつかないと約束しよう!」
115:1
2018/06/05(火) 12:44:50.11 ID:pSJ8SQZq0
岡部「なぁ」
ダル「なんぞ?」
116:1
2018/06/05(火) 12:47:18.75 ID:pSJ8SQZq0
未来――――
地下、ドーム状になった広い広い空間。
117:1
2018/06/05(火) 12:49:40.10 ID:pSJ8SQZq0
ラウンダー1「脈、ありません。死亡しました」
???「ご苦労。他はタイムマシンが無事か確認しろ」
118:1
2018/06/05(火) 12:54:37.29 ID:pSJ8SQZq0
???「どうした」
男は全く顔の筋肉を動かさない。
119:1
2018/06/05(火) 12:57:20.08 ID:pSJ8SQZq0
岡部(未来)「もはや世界は、我々の手中にある」
二人はドームを出て、エレベーターで最上階へ向かっていた。
120:1
2018/06/05(火) 13:01:21.76 ID:pSJ8SQZq0
岡部(未来)「この世界線では、タイムマシンを持つのはこの俺唯一人……。あれだけ恐ろしかったSERNすらも、俺を恐れている」
ラウンダー1「それは当然でございます。時間を握った人間を、敵に回すことはできません」
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