106:1
2018/06/05(火) 12:09:45.15 ID:pSJ8SQZq0
岡部「俺も怖いよダル。初めてのこの世界線では何が起こるか分からない。お前と同じだ」
岡部「だが俺はラボにいたい。ずっとラボメンのNo.001でいたい」
107:1
2018/06/05(火) 12:11:09.71 ID:pSJ8SQZq0
フェイリスの家に向かおうとする途中、不意に携帯が鳴った。
岡部「ダル。少し待ってくれ」
108:1
2018/06/05(火) 12:14:33.73 ID:pSJ8SQZq0
岡部「え?」
鈴羽『今の椎名まゆりは、危険だよ……うっ……お、思った、以上に』
109:1
2018/06/05(火) 12:30:37.41 ID:pSJ8SQZq0
空港――――
紅莉栖「……ふぅ、結構あっという間だったわね」
110:1
2018/06/05(火) 12:33:37.87 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「これでもしくだらないことだったら、ホントに海馬に電極を……」
紅莉栖(……でも)
111:1
2018/06/05(火) 12:36:15.23 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖(落ち着け私。落ち着け私。大事なことなので二回言いました)
紅莉栖(舞い上がってるのを気取られると、あいつを調子にのらせることになる)
112:1
2018/06/05(火) 12:37:24.84 ID:pSJ8SQZq0
ラボ――――
岡部「まぁなんやかんやで戻ってきた訳だが」
113:1
2018/06/05(火) 12:38:42.06 ID:pSJ8SQZq0
ダル「てか、着くの明日じゃなかったん?」
岡部「あちらの研究所が予想外に快くOKを出してくれたらしくてな。急遽今日到着ということになった。今何時だ?」
114:1
2018/06/05(火) 12:40:31.70 ID:pSJ8SQZq0
ダル「冗談きついぜオカリン……」
岡部「冗談などではない!お前のいる前ではいちゃつかないと約束しよう!」
115:1
2018/06/05(火) 12:44:50.11 ID:pSJ8SQZq0
岡部「なぁ」
ダル「なんぞ?」
116:1
2018/06/05(火) 12:47:18.75 ID:pSJ8SQZq0
未来――――
地下、ドーム状になった広い広い空間。
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